山本美文 シェーカー様式 暮らしの道具展

7月16日(土)より23日(土)まで岡山在住の木工作家 山本美文さんの『シェーカー様式 くらしの道具展』が開催されます。初日16日は山本さんも在廊予定。


















18~19世紀のアメリカで発展したキリスト教の一派であるシェーカー教団の人々は生活に必要な全てのものを自らの手で作る事を基本とした自給自足の生活を送っていました。彼らの建築や道具類は、、
『美は有用性に宿る』
『規則正しいことは美しい』
『調和にはおおきな美がある』『言葉と仕事は簡素であること』という考え方に基づいて生まれたものでありました。
本展覧会では山本美文さんを中心として、シェーカーのものづくりの精神性にリスペクトし、表現する各方面のアーティストの方々の作品も賛助出品として展示販売されます。
竹かご:オントルポ
衣:アトリエユヌプラス
一粒舎:かばん













写真がご用意できませんでしたが、中村智美さんの鉄作品も展示販売いたします。
祈りの中から生まれたシェーカーのデザイン。
最終的にたどり着く場所というのは、こうしたシェーカースタイルにある「簡素」、「機能性」、「調和」につきるのでしょうね。
この機会にぜひ、シェーカーの美しい暮らし方に触れてみてください。


Popular Posts